【ジーナ式】生後0ヶ月からのチャレンジ(実践録)
どうも!二人目育児奮闘中のBombです。
我が家では第1子(長男)のときにジーナ式を取り入れた結果、一人ですやすやと寝てくれました。
その経験を踏まえ、第2子の娘にもジーナ式を実践しております。
これからジーナ式を取り組む、今取り組んでいるけどなかなかうまくいかないという方のご参考になれば幸いです。
※ジーナ式については前回のブログをご参照ください⇩⇩⇩
こんな方におすすめです!
我が子の寝かしつけでこんな悩みありませんか?
・夜泣きやぐずぐずでなかなか寝てくれない
・抱っこや添い乳をしないと寝てくれない
・いつも寝かしつけをするのはママ(ママしか寝かせれない)
私達のまわりのパパ・ママ友達でもジーナ式を知らない夫婦もいらっしゃいます。
そんなご家庭では「ママしか寝かしつけができない」や「夜泣きで困っている」などの声をよく聞きます。
今後ジーナ式を取り入れてみたい方は、是非ご検討ください。本当に驚く効果があります!
それでは、実際に我が家での取り組み状況についてお伝えします。
ジーナ式を実現するためには環境面も大切です
ジーナ式を実施していますが、今回と前回(第1子のとき)の違いは主にこんなところです。見落としがちですが、ジーナ式を行う上では、この子育て環境は大切なポイントだと思います。
育児・家事ができる人手が多いにこしたことはない
→ジーナ式では、日中・夜間問わず、授乳・睡眠を予め決めたスケジュールに沿って実施します。ママは、授乳や寝かしつけなど育児に集中できる環境が必要です。我が家では、第1子のとき、親(祖母・祖父)が家事や食事を手伝ってくれました。今回はホームタウンでの育児ということで、夫婦が役割分担を行いなんとかやれています。
住居環境(睡眠)
→ジーナ式で重要な睡眠。その睡眠を実現する場所はかなり重要です。我が家は息子が家の中では元気はつらつな、かつ娘のことを見に寝室に入ったりします。あいにくマンションで、リビングと寝室が離れてないため、なかなか物理的に声が聞こえないようにすることは難しいです。そういう意味では、戸建てのお住まいの方はこの住居環境は解決されそうですね。
我が家では、ママが育児に専念できるように、私(パパ)が家事・食事・息子の送迎を行ってます。寝室については、日中は寝室を睡眠場所とし、夜間はリビングにベビーベットを置き睡眠場所を確保しています。
※なお、私は現在育休中のため、家事に専念できています。
ジーナ式の実現には、環境面(人手・住居)は非常に大切です。皆様はどうですか?
我が家の実践スケジュール
我が家のジーナ式の1日のスケジュールです。
ジーナ式は生後2週目〜実践しています。その都度、我が子にあうよう都度変更していってます。
なお、ジーナ式を実践する上で大切なポイントは下記です。
・睡眠の場所(寝室)と置きている場所を明確にわける
・寝室は静かで真っ黒、起きている状態で寝室に一人にして寝れるようにする
・睡眠グッズを使い、睡眠儀式(これから寝るという意識)をつくる
・グズグズ泣いてもすぐに抱っこなどはせず様子を見る
・それでも泣き止まないときは胸をポンポンしたりおでこをなでたりして落ち着かせる
・朝寝・昼寝・夜寝は合計5時間までにする
・日中・夜間ともに、決めたスケジュール通りに起こして授乳をする
・授乳は1回あたりの必要量をしっかりと飲ませる
ざっと思いつくポイントを記載しました。
一人で寝てもらえるようになるためには、
"寝室環境の準備”と"赤ちゃんが寝るために親の力(抱っこや添い乳)を使わない”
ことが必要です。
達成状況について
我が家の達成状況をお伝えします。
現在4週目ですが、「一人で寝れる」という目的は、ほぼ実現できている状況です。
ほぼと表現している点について具体的にお伝えします。
「うまくいかないこと」と「うまいくこと」について3つあります。
【✕】うまくいかないこと
①寝室で一人でうまく寝れないときがある(朝寝・昼寝・夕寝)
→寝室に一人になると、初めの方は一人で寝ようと頑張ってくれますが、
少し時間が経過するとグズグズと泣いてしまうことがあります。
どうしても泣き止まないときは、抱っこや授乳をしてしまい寝てしまう時があります。
②授乳したまま寝落ちしてしまう
→授乳したまま寝ることもあります。はっきりとした原因までは特定できていませんが、我が娘は産まれたタイミングが他の子より少し早かったせいか、乳首を吸う力が弱く必要量を飲めずに力尽きて寝てしまうことがあります。寝落ちした場合は、必要量が飲めていないせいか、お腹が空いて十分な睡眠時間が取れず起きてしまうというような悪循環が起きるときがあります。
【◯】うまくいくこと
③夜間はすんなりと寝てくれる
→夜間の寝付きはよいです。朝と夜の区別がついているのか、日中の睡眠が十分足りていないのか、原因はまだまだわかりませんが、夜間はすんなり寝てくれるため、我が家でジーナ式を取り入れる目的である「夜間睡眠」は実現できています。
改善や入眠儀式での必須アイテム
「おくるみ」で入眠儀式を兼ねる
うまくいかないポイント①「一人でうまくねれない時」には、
赤ちゃんが寝室に移動したら寝るという意識を持ってもらうために、睡眠を行うときには、我が家ではスワドルミーのおくるみを使用しております。
このおくるみの良いところは、新生児特有のモロー反射を予防できたり、足がまっすぐの状態で入り我が子(第1子も第2子)も安心して寝ることができる点です。
このおくるみを巻く=寝るという入眠儀式のような意識付けも兼ねております。
本物の乳首に近い哺乳瓶の使用
うまくいかないポイント②「授乳したまま寝落ち」をしないように、おっぱい以外の日中・夜間の授乳時には、母親の本物のおっぱいと同じ力が必要な「母乳相談室」の哺乳瓶(乳首)を使用しております。ママの友達から教えてもらい、おっぱいを早く飲める訓練ができる。
新生児特有の原因かもしれませんが、数値からが弱いため、授乳に時間がかかってしまい寝落ちしてしまうと、予定のスケジュールがうまくいきません。我が家ではこの乳首を練習したおかげでおっぱいの授乳の時間が実際に早くなりました。
授乳クッションの使用
うまくいかないことに直接関係はありませんが、授乳を快適に行うための授乳クッションは必須です。ママがいろいろな授乳クッションを使用してベビハグの授乳クッションが使い勝手が非常に良いようです。
トコちゃんベルトを作っている青葉製の授乳クッションです。
授乳クッションが合わず腰痛がある方におすすめで、また、後ろにマジックテープがあるため、つけた状態で移動ができるという点も良いところです。1日に複数ある授乳のタイミングで少しでも身体に負担をかけずに授乳をしたいですよね。
我が子の変化とジーナ式の取り組み姿勢
以上のように、完璧にジーナ式が実現できているかというとまだまだですが、少しずつ我が子の変化も感じられるようになりました。
・日中起きている時はご機嫌な時が多い
・泣いている理由が分かる(眠たいから、授乳が足りていないから等)
2週目〜3週目はなかなか効果が出ませんでした。本日ご紹介したスケジュールやいろんな工夫を行った結果、ちょうど4週目頃からこのような変化が出てきました。
我が家は2回目のジーナ式のため、前回のことを思い出しながら楽しく取り組めています。ジーナ式はすんなりいけば特に苦労はしませんが、何より根気よく取り組む必要があると思ってます。また、ジーナ式を取り組む場合は、なぜ実現したいのかを夫婦でしっかりと話し合い、同じ意識で取り組むことが大切だと思います。
仕事で忙しいパパも、ママだけに任せるのではなく、一緒に取り組む姿勢が必要です。パパ・ママでしっかりと話し合い、役割分担を行って夫婦で頑張っていきましょう!
それではアデュー!!!